エアコンが冷えないとのことで、フォルクスワーゲン ポロ(6R)をお預かりしました。
容量制御タイプのコンプレッサーで、診断機にてエバポレーター温度を確認すると30℃、
コンプレッサーが機能していない状態でした。
故障コードを見ると、コンプレッサーコントロール アースへショートというエラーが入っていました。
配線を点検して異常がないので、コンプレッサーの圧力調整バルブの不具合でした。
ただし国内では、圧力調整バルブのみの部品供給が無くコンプレッサーごとの交換になりました。部品はOEM品を使用しましたが、純正部品の国内定価が高くOEM品でもそれなりの価格でした。
交換作業は簡単で、交換後エアコンも正常に機能するようになりました。
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