メルセデスベンツ ML350にてエンジンのチェックランプが点灯して車両が入庫しました。
エンジンコンピューターに記憶されていた故障コードはエアポンプの不具合でした。
排ガスをキレイにする為のエアポンプという部品ですが、エンジンの冷間時や車両の減速時に稼動し排ガス中のCOを減らす部品で、無くても車検の排ガス検査には問題ないといわれる部品です。
お客様の判断になりますが、今回は修理費用を抑えたいとのこで、車両の設定変更にてエアポンプ無しの車両へ変更しました。
エアポンプ無しの設定ですので、今後エアポンプが壊れてもエンジンのチェックランプは点灯しないことになります。
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