メルセデスベンツ S500Lにてエアバッグ警告灯が点灯しっぱなしの車両が入庫しました。
診断機にて故障コード読み取り確認すると、助手席シートの着座センサーの不良がはいっていました。
念のためセンサーの抵抗値をマルチメーターで確認し着座センサー交換になりました。
この着座センサーは助手席に人が座っているかを判断し、座っていないときは助手席のエアバッグを作動させないようにしています。
なのでこのセンサーが付いていない車両は、事故を起こしたときに助手席に人が座っていなくてもエアバッグが作動し車種によってはフロントウィンドウが割れたりします。
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