修理に関して

クルマの修理には部品交換等が必要になりますが、純正部品や社外品・部品の現品修理など選べる場合があります。ご予算や部品の信頼性などを考慮してお選びいただける場合もありますので、ご希望に応じた修理のご提案もしております。

専用工具など取り揃えています

輸入車の整備には、多くの専用工具が必要になります。専用工具が無くてもなんとか出来る作業と専用工具が無ければ出来ない作業があります。専用工具が無いために通常の倍の時間がかかる場合もあります。

特にここ数年、エンジンの高性能化や新しいシステムのための専用工具が増えています。

このようなことから、国産車の整備がメインの整備工場に輸入車を修理に出す、その逆もあまりお勧めできません。

当店では、故障診断に必要な専用工具を中心に、需要の多い整備に必要な専用工具をそろえています。

排ガス規制・低燃費化の技術が盛り込まれたエンジンは、そのエンジンに指定されたエンジンオイルを使用する必要があります。自動車メーカーが指定したエンジンオイルで自動車メーカーが指定した期間でオイル交換をすることになっています。

ヨーロッパ車では、C3・299.5・LL01・502のような規格があり自動車メーカーが指定した規格のエンジンオイルで交換する必要があります。値段の高いエンジンオイルであれば良いというものでもありません。エンジンに対して使用する必要があるので指定されているわけです。

当店では、最近のエンジンに必要な規格のエンジンオイルを用意しています。昔とは違いガソリン・ディーゼル共に指定されたエンジンオイルを使用することが必要です。

指定のエンジンオイルを、指定の交換サイクルで交換することをお勧めします。